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失敗談

【旅の最後にロストバゲージ!?】実体験から学んだ、荷物が消える理由とその対策

こんにちは!

アムステルダム中央駅のクラシカルな赤レンガの駅舎、チューリッヒ湖畔で眺めた教会の尖塔と青空、飛行機から見下ろすパッチワークのようなヨーロッパの街並み――
今回の旅は、本当に心が満たされる、とても楽しくて充実した時間でした。

オランダのアムステルダムから始まり、スイスのチューリッヒ、そしてドイツを経て日本へと戻るという、ちょっとした「ヨーロッパぐるっと一周旅」。
現地でのグルメも街歩きも人との出会いもすばらしく、移動のたびにワクワクが止まらない毎日!

今回は、まさかの**ロストバゲージ(預けた荷物が目的地に届かないトラブル)**に遭遇してしまった私の体験をシェアしたいと思います。

アムステルダム→スイス→ドイツ→日本という、ワールドワイドな旅路を終えようとしていたそのとき――最後の最後、ドイツ→日本への帰国便でスーツケースが行方不明に

……え?どこ行った、私の荷物!?

そもそもロストバゲージって何?

まず、「ロストバゲージ」とは、飛行機に預けたスーツケースや荷物が目的地に届かない、というアクシデントのこと。

空港のベルトコンベアで延々と回る他人のスーツケースを眺めているうちに、ふと悟るんですよね。

「あ、これ、来ないやつだ……」

ちなみに、遅れて届くのは「ディレイドバゲージ」と呼ばれていて、完全に見失った状態とはまた別。

私の荷物は……ディレイドかと思いきや、その日は来ませんでした(涙)。

なぜロストバゲージは起こるのか?

私のケースを含め、原因はいくつかあります:

  • 経由地での積み込みミス
     → 私は3カ国経由していたので、荷物もきっと迷子に。
  • タグの貼り間違い・外れ
     → 自動チェックイン機で自分で貼ったのですが、ちょっと不安でした。
  • 他人が間違って持って行く
     → 意外とあります。似たスーツケース、多いですからね。
  • 仕分け機のトラブルやシステムエラー
     →人間もミスるし、機械もたまには……。

ロストバゲージを防ぐために、出発前にできること!

こんな思い、もう二度としたくない!ということで、次回に備えて分かった「出発前のロストバゲージ対策」をご紹介します。

1. スーツケースには目立つタグ&ネームプレートを!

市販のしっかりしたネームタグを使いましょう。できれば派手な色や目立つチャームをつけると、他人が間違えにくいです。


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2. スーツケースの写真を撮る

外見だけでなく、中身も撮っておくと、いざというときに航空会社に説明しやすいです。

3. 貴重品はすべて手荷物に

現金、パスポート、スマホ、クレカ――「これが無いとホテルにも行けない!」というものは全部機内持ち込みにしましょう。

4. 荷物の特徴を英語でメモ

「red hard case, 70cm, Samsonite」など、ざっくりでもOK。PIR(紛失報告書)を書くとき役立ちます。

5. 乗り継ぎ空港で一旦荷物をピックアップする

スルーチェックインを避け、自分で一旦受け取って再チェックインするのも手です。ちょっと面倒ですが、安全第一!

それでもロストバゲージしたら?私が実際にやった対処法

1. まずは空港カウンターへ直行!

「手荷物の控え(タグの半券)」と航空券を出して、荷物が届いていないことを伝えます。

2. 紛失証明書(PIR)を作成しよう!

空港のカウンターで「荷物が出てこないんですが……」と伝えると、航空会社の係員がまず案内してくれるのが、PIR(Property Irregularity Report)=手荷物事故報告書の作成です。

これは、ロストバゲージが発生したことを正式に記録する重要な書類で、これを提出しないことには、補償や追跡、荷物の配送といった手続きが始まりません。

係員に指示されながら、荷物の色・サイズ・ブランド・素材・形状などをできるだけ詳しく伝える必要があります。私のように「えーっと……黒い大きめのスーツケースで、キャスターが付いてて……」なんて曖昧な説明では、正直あまり役に立ちません(笑)。

だからこそ、事前にスーツケースの外観や中身をスマホで撮っておいた写真や、英語でまとめた荷物メモがここで真価を発揮します!

たとえば、

  • Color: Navy Blue
  • Brand: Samsonite
  • Size: Around 70cm (28 inch)
  • Details: Hard case, 4 wheels, TSA lock, orange ribbon on handle
    などと伝えられると、係員もスムーズに検索システムに入力でき、発見率も上がります。

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ちなみに、PIRは通常英語で記入しますが、スタッフがサポートしてくれるのでそこまで心配しなくてもOKです。ただ、旅行中は何かと気が急いているので、事前にテンプレートを作っておくと安心ですよ。

作成が終わると、控えとして「PIR番号」が書かれた用紙が渡されます。これがいわばロストバゲージ事件の“受付票”なので、絶対になくさないようにしましょう!航空会社に問い合わせる際も、この番号があれば荷物の追跡がしやすくなります。

3. 補償の確認

航空会社によっては、歯ブラシやTシャツなどの簡易キットをくれたり、生活必需品の購入費用を補償してくれる場合も。遠慮せず確認しましょう。

4. 荷物が見つかったら宿泊先か自宅に届けてもらえる!

ロストバゲージの申請をしたあとは、あとはもう祈るしかない……と不安になるかもしれませんが、実はここからが航空会社の腕の見せどころ。多くの場合、荷物は数日以内に見つかります。そしてそのとき、わざわざ空港まで取りに行かなくても大丈夫なんです!

私のケースでも、3日後に「荷物が見つかりました!」というメールが届きました。場所はまさかのスイスのチューリッヒ空港。どうやら最後の経由地で取り残されたようです……。でも、ちゃんと日本まで配送してくれました。ありがたや。

ここで大切なのは、申請時に滞在先の住所と電話番号を正確に伝えておくこと。ホテルならフロント宛、自宅に戻っているなら自宅宛に、しっかり届けてもらえます。特に海外のホテルでは「Room 501」など部屋番号まで添えておくと安心です。

ちなみに、配送はスーツケースが届いた空港から宅配業者(DHLやヤマトなど)が行うことが多く、到着時間の指定も可能なケースがあります。受け取る際は、パスポートやサインが必要になることもあるので、受け取り日には身分証を用意しておきましょう。

最後に:備えあれば憂いなし!

ロストバゲージは、めったに起こるものではありません。でも、一度でも遭遇すれば分かります――「起きると、めちゃくちゃ不便!」だということを。

旅の終わりがスーツケースの行方不明でモヤモヤするのは本当に残念。でも、ちょっとの準備で防げる確率はグッと上がります。

私のように「スーツケースだけヨーロッパ周遊再開」なんてことにならないように、次の旅行では万全の備えをしておきましょう!

いかがでしたか?旅行好きなあなたの一助になれば嬉しいです。では、次の旅先でお会いしましょう!